重版出来！第３話の感想と第4話ネタバレ

ついに心の初担当がバイブス人気No1『ツノひめさま』に！漫画家 高畑のadidasアディダスファションにも注目！

高畑一寸（滝藤健一）が登場！圧倒的な存在感とテンポの良さでストーリーに面白さがました。彼の漫画家ファッションは『adidasアディダス』＆ニット帽、ドラマでいくつのバリエーションが見えるかが楽しみだ。

第３話感想


黒沢心（黒木華）は初の担当が決まって大張り切り！デビュー作『ツノひめさま』が大ヒットとなって10年間走り続けてきた人気漫画家 高畑一寸（滝藤健一）の信頼を得ようと意気込んでいた。

初めてのネーム（下書き）を楽しみしていた心だったが、その出来を見て落胆する。ストーリがモノローグばかりで進展がない。その事を伝えると「お前は素人だから何もわかっていない」「連載にはこういう回も必要だ。強弱だ！これから高く飛ぶ為にあえて低く進む時もある。」と怒鳴られる。心は編集者の意向に寄り添おうと思う。
右も左もわからない新人とは大御所の言うことには、すぐに納得してしまう！その状況わかるわかる！みんな最初は新人だ。



そのころ任生平太（荒川良々）もまた、読者投票最階位の『黄昏ボンベイ』の連載打ち切りに漫画家 成田メロンヌ（要潤）との信頼関係が崩れ悩んでいた。
漫画家の気持ちに寄り添おうとそのままネームを通そうとした心は五百旗頭（オダギリジョー）に怒られる。「お前が給料をもらってるのは誰だ？」心「会社？」「違う読者だ！編集者が作品のクオリティーを高める努力をしないで、なんでここにいる。」
誰もが社会人になって最初に学ぶ事。「誰から給料をもらっているか？」「会社？お客様？」本当にこの根本を気づかなければ仕事の質は上がらない。先輩に教えてもらうって事は本当にありがたい事だ！

私生活で彼女 梨音（最上もが）が家出し、身の入らない高畑の元へ向かう心。「このネームを通したら読者はガッカリします。担当編集者である以上、先生の名前に傷をつけたくありません！」とネームの書き直しを懇願し、今週発売のアオリ（次週につづく話に興味をもたせるためのキャッチコピー）を渡す。「・・ああ弱い・弱いの～どこかに強い男はおらぬかえ？」それは、主人公のツノひめの言葉として、心が高畑に奮い立たせるためのメッセージだった。
とにかく熱く何事にも全力投球のスポコ根の心。大事なセリフの一言一言に重みがあり丁寧にじゃべるのが印象的だ。

やる気に火が付き、アイデアがこみ上げてきた高畑の元に「温泉にいってたの～」とヒョッコリ梨音が帰ってきた。一気に元気を取り戻し最高のネームを心に送ってきた。そして任生もまた、幼い頃の自分を思い出し、読者アンケートの大切さに気付く。もう一度やり直そうと成田と話し合う。
ラストはすっきり問題解決ハッピーエンドが実に気持ちがいい！早いテンポでどんどん進んでいくストーリーにもあきない。元気がない時に是非見て欲しいドラマである。今回も着回しをしながらキャラお特徴あるファッションを楽しめた。
Ｆｏｏｄ系のＴシャツが多い任生( ^^)

第４話ネタバレ

次回は、新人作家の発掘。心は原稿持ち込み者の面接をするという五百旗頭に付いて新人発掘の術を学ぶにいく。
様々な面々が訪れる中、五百旗頭は作品を読んでいる自分から一瞬も目を離さなかった、大塚シュート（中川大志）を採用した。そして、五百旗頭に人間観察力を認められた心もついに新人発掘デビューをすることに。

新人発掘は漫画同人誌の即売会が行われるコミックバザールの会場でも行われ、バイブスからも出張漫画編集部のブースが置かれた。心は新人作家を次々とヒットさせている安井（安田顕）に、大勢の作家志望者の中から“金の卵”を探し当てる方法を聞きだそうとする。いつも手っ取り早くSNS上で作家を探している安井に冷たくあしらわれる。

バイブスのブースで心は二人の漫画家志望者と出会う。その一人の抜群に良いが自分の才能に自信を持てずにいる東江絹（高月彩良）は仮原稿の段階で行き詰っていた。

五百旗頭に「早く結果をみせないと燃え尽きるぞ」といわれる心。また東江も、本当に自分の担当が新人の心でよいのか、疑問に思い始める…。

そんな中、小説の漫画化を担当する作家をSNS上で探していた安井の目に留まり、東江に突然デビューのチャンスが舞い降りる。

心に励まされながらも、プロの漫画家になる自信をなくしつつあった東江に、自分と組めば早くデビューができると告げる安井。横取りともいえる安井の行動に、心は怒りを隠せない…。ベテランで“新人ツブシ”の悪名高い安井と心の対決はどうなるのか？

業界ならではの、仕事内容も満載！ドラマでしか味わえない出版業界の中を次回も覗ぞきたくなる事間違いなし！

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