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2016年4月12日火曜日

ラヴソング第一話でわかったこと,ヒロインさくらは吃音症で児童養護施設,ドラマの鍵は♪「500マイル」

福山雅治が3年ぶりに主演するドラマ「ラヴソング第一話」が放送された!ヒロインさくらが抱えている問題とは?


予告ではヒロインさくら(藤原さくら)は愛想はいいが、人とのコミニュケーションが苦手・・・とだけ説明されていた。世間を恨んで尖がってる女の子?でも愛想はいいの?何かトラウマがあるの?と想像していた。

第一話にその理由があった。さくらは吃音症をかかえる女の子、幼少の頃に広島の養護施設に入所する。その頃から友達に話し方をバカにされいじめられていた。同じ施設で育った2つ歳年上の中村真美(夏帆)に助けられ姉のように慕う。さくらをいじめていた天野空一(菅田将輝)もほどなく親友となる。

親に捨てられ助け合いながら、広島の高校を卒業した3人は順に東京に上京。さくらは真美の彼氏で中古車整備会社の営業である野村健太(駿河太郎)の紹介で整備士補助の仕事をしていた。





吃音症とは?



症状;
  言葉が連続して発せられたり(例えば、「わわわ私は」)
  一時的に無音状態が続いてしまう(例えば、「。。。。私は」)
  ような、言葉が詰まってしまい、円滑に話せない疾病のことです。


原因;情緒が不安であること
  人によって原因はさまざまですが、
  幼少期に、両親や周囲の人から、過度に厳しいしつけを
  受けたり、叱られた場合、また、友達からいじめを受けた
  場合などに、強いストレスを感じたり、情緒が不安定に
  なってしまう場合に、吃音症の症状がみられることがあります。




ドラマの中で、さくらはどうやって吃音症を克服していくのであろう?




さくらの心の鍵は母が好きだった歌♪「500マイル」

ピータ・ポール&マリー(PPM)1961年にアメリカで結成された60年代に最も成功したフォークソンググループの歌!この♪「500マイル」が物語の流れを大きく変えるキーポイントとなっている。


神代広平(福山雅治)は夢破れたプロミュージシャンで現在は臨床心理士。さくらの会社へ週2回カウンセラーとして在中し、吃音のさくらと出会う。懸命に病気を治そうと苦しんでいるさくらの姿に心を動かされ、元バンドメンバーで現在、言語聴覚士である宍戸夏希(水野美紀)の元へ連れていく。


さくらに合った治療法はないか?模索する二人。夏希は音楽療法を提案する。しかしさくらはなかなか声を出そうとしない。その時、広平は職場の屋上でさくらが「500マイル」を聞きながらハミングしていたことを思い出だす。「君、好きな歌とか、いつも聴いている歌とかは?」と問いかけた。そして広平が帰りかけたその時、さくらの口から「500マイル」の歌詞が聴こえてきた!
驚いた公平はギターを手に取り、伴奏し始めた。ギターに合わせ、さくらは歌う。しかもその声に吃音はなく、綺麗に言葉があふれ出てきたのである!


自身の歌声にさくらも驚き涙があふれてきた!また、広平自身も過去の出来事に傷つき、ギターを封印し決して人前で弾く事がなかった。公平のギターの封印を解いた「500マイル」はかつてバンド仲間だった夏希の姉でもある春乃がよく歌っていた曲だった。春乃はすでに他界しており、広平がミュージシャンをあきらめギターを弾かなくなった原因となった人物のようだ。


いったい広平の過去に何があったのか?
そして、さくらに春乃の面影を見た広平の心はどう変わっていくのだろうか?


「500マイル」によって、二人の人生が交錯していく!



「500マイル」歌詞


次の汽車が駅に着いたら この街を離れ遠く 500マイルの 

見知らぬ街へ 僕は出ていく 500マイル


ひとつ ふたつ みっつ よっつ 思い出数えて 500マイル

優しい人よ 愛しい友よ 懐かしい家よ さようなら


汽車の窓に 映った夢よ 帰りたい心 抑えて

抑えて 抑えて 抑えて 抑えて 悲しくなるのを 抑えて


次の汽車が駅に着いたら この街を離れて 500マイル












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