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2016年4月26日火曜日

ラヴソング第3話の感想と4話のネタバレ

さくらの神代への思いに気づき始めた夏希は 先手を打つ!大人の揺さぶりに動揺するさくらはライヴで歌えるのか?



第3話でついに、ライヴ主演に向け歌の練習が始まった二人。さくらは広平に思いを伝えるのか?






 第3話の感想

 神代広平(福山雅治)とさくら(藤原さくら)が二人でライヴに出演する事を聞かされていなかった穴戸夏希(水野美紀)はおもしろくない。治療に来たさくらに「好きな人いる?」と聞き、クライアントがカウンセラーに好意を持つことはよくある事だと説明。「さくらちゃんの神代先生への気持ちは、陽性転移(恋愛転移)だからそのうち消えるから心配しないで。」とさくらが広平にのめり込まなよう先手を打つ。 


ドラマに出てくる患者は女性が多く、みんな神代先生が好きなようなので、広平にとっては毎回起こりうる出来事なのだろう・・・と、まあ納得できる。



 戸惑っている所に追い打ちをかけるよう、さくらはヒョンな事から広平と夏希が同じマンションに住んでいる事を知ってしまう。動揺しながら「このままじゃ歌える気がしない。」と自ら広平に告白するさくら。勇気を振り絞り「先生の事を思って歌っていいですか?これで歌えたら次に進める気がする!」「先生にギターを弾いてと頼むのは今夜が最後だ。」と告げる。 


さくらは自分の感情をストレートにぶつける女の子。藤原さくらの演技も変にきどった所がなく福山雅治を相手に、恥ずかしさを隠しながらもぶっきら棒に言い捨てる。等身大の女の子が言いそうなナチュラルな演技でいやらしさがない。 




 一方、広平も次に進みたいと訴えるさくらの気持ちに「じゃあ。今夜は君だけを思ってギターをひく」と約束。喜んださくらは幸せの中で4曲を熱唱。見つめ合いながら歌う二人に夏希の表情は複雑だ。空一もまた ”500マイル”を歌うさくらを見つめて涙を流す。


 やっぱり泣ける”500マイル”せつないメロディーとさくらの声・空一の表情などが重なるごとに涙がこぼれてきた。ライヴ感たっぷりの心にしみるシーンだった。 




 大歓声と拍手で歌い切ったさくらは「もう1曲歌いたい」と広平に伝えるが、広平はステージを降りてしまう。さくらは一人ステージに残される。突き放された寂しさでパニックになりトイレへ駆け込み号泣してしまう。 

広平は帰りのバスの中、なぜもう1曲付き合わなかったのか?と夏希に聞かれ「みれんがましくなる。これで引退って決めていた。」「あいまいなまま終わった20年前にけりをつけたかった。」と語る。



 「みれんがましくなる。」とは、果たしてさくらの事なのか?自身のギターや音楽の事なのか?どちらとも取れる言い方だ・・・果たして第4話で広平の真意が分かるのだろうか?





 第4話あらすじ 


 神代公平(福山雅治)は、宍戸夏希(水野美紀)や他の女性たちの家を転々とすることをやめて部屋を借りた。 『S』で神代と空一が飲んでいると、夏希が神代の忘れ物を届けに来た。神代と夏希の関係を詮索する空一だが、2人はいわゆる恋愛関係などは否定。


納得できない空一に、笹裕司(宇崎竜童)は大人には男女の垣根を越えた関係もあると告げた。そんな話をしていると、店に1人の女性が入ってきて神代に名刺を差し出す。その女性、水原亜矢(りょう)の肩書きは、レコード会社のものだった。 


その頃、アパートにいたさくらは、中村真美(夏帆)の傍でギターの練習をしていた。さくらが真美から神代への想いをからかわれていると、空一が飛び込んで来る。そして、空一は水原がさくらをスカウトしに来たことを伝えた。無理だと拒否しようとするさくら。


 神代とさくらはスカウトの件を話し合う。『グリスターミュージック』は怪しい会社では?と疑うさくらに、神代は大きなレコード会社だから大丈夫だと請け負った。さらに、プロになれる可能性もあると言われたさくらは、レコード会社の人物と会うことに。



 いよいよ音楽の道へ歩むさくら。レコード会社音楽制作部部長の水原は何か怪しさを秘めている。さくらの味方なのか?敵なのか?次の展開に期待がかかる。







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